亜細亜大学の主将を務め、2026年ドラフトの上位候補に挙がる山里宝選手。
高校では甲子園に出場し、大学ではリーグ戦優勝。
自作のデータカードで相手を分析する野球IQと、174cmの体から放つ力強い打撃が武器です。
しかし、ネットで「山里宝」と検索すると「山里宝 素行」と出てきます。
山里宝選手は素行に問題があったりするのでしょうか?
、
今回は山里宝選手の経歴、プレースタイルから素行の噂の真相まで、まとめて紹介します。
大学日本代表
山里宝さん(神戸国際大附-亜細亜大④)
こんなにかっこよかったっけ? https://t.co/r0JGFndJ4n
— かず (@51ichiro4367) August 29, 2026
山里宝のプロフィール
まずは山里宝選手の基本情報から。
氏名:山里 宝(やまさと たから)
生年月日:2004年10月23日
出身地:兵庫県
投打:右投右打
身長 / 体重:174cm / 78kg
ポジション:内野手(遊撃手、二塁手)
経歴:高砂市立伊保小学校→高砂市立松陽中学校→神戸国際大付高校→亜細亜大学
山里宝の経歴
山里宝選手の歩みを、少年野球の時代からたどります。
甲子園を経て、大学で主将を任されるまでの道のりです。
小学校から高校時代の野球人生
山里宝選手が野球を始めたのは、高砂市立伊保小学校1年生のとき。
地元の「伊保中部少年野球」が原点です。
中学は高砂市立松陽中学校の軟式野球部でプレーしました。
高校は実家のある高砂市を離れて神戸国際大学附属高校へ。
寮生活を送り、2年春のセンバツからベンチ入り。
背番号18ながらセカンドでスタメン出場し、ベスト16入りに貢献。
2年夏の甲子園ではショートを守り、ベスト8まで勝ち進みました。
夏の初戦、北海高校戦では1試合3二塁打。
これは甲子園の1試合個人最多タイ記録です。
3年夏の兵庫県大会では社高校に延長14回3対6で敗れ、準優勝。
この大会では全8試合に1番・サードで先発し、28打数10安打3打点、打率.357、ホームラン1本、四死球も12個選んでいます。
高校通算は10本塁打で、パンチ力と野球センスを兼ね備えた内野手として名前が知られるようになりました。
亜細亜大学での華々しい実績
亜大では1年春からリーグ戦に出場。
2年春にセカンドのレギュラーに定着し、2年秋は打率.310、7盗塁をマークしました。
3年春は打率.286で、二塁手部門のベストナインを初受賞。
二塁守備では26試合連続無失策も記録しています。
3年秋には1番打者として3本塁打と、打撃でもチームを引っ張りました。
4年生で主将に就任すると、本職のショートへ本格転向します。
7月の第1回WCBCでは侍ジャパン大学代表に選出。
全4試合に6番・ショートで先発し、チーム最多の7打点で優勝に貢献しました。
圧巻だったのが、4年秋の東都大学リーグです。
開幕8連勝で、亜大を9季ぶり28度目の優勝へ導きました。
優勝決定戦の國學院大戦では先制2ランに加え、9回2死満塁から決勝の2点二塁打。
4打点という数字が、勝負強さを物語っています。
2026年ドラフト候補
山里宝(亜細亜大学)優勝がかかった試合で2ランホームラン https://t.co/evYhgQ77IP
— ちなハム (@nhfdraftpro2) October 14, 2026
山里宝の素行や人柄の真相
ネットの一部に並ぶ「素行」の文字。
本当のところはどうなのか、本人の言葉と周囲の評価から確かめます。
野球への姿勢、主将としての顔、家族との関わりの順に紹介します。
妥協を許さないストイックな姿勢
「山里宝」と検索すると 「素行」という関連ワードが出てきますが、素行が悪いという話は見当たりません。
むしろ逆で非常に自分に厳しいストイックな人物です。
亜大野球部のプロフィールでは、ライバルに「自分の妥協心」を挙げ、「常に100%で戦う」と宣言しています。
また周囲からは「天才肌」「センスの人」と見られがちですが、実際は努力型の選手です。
試合には相手投手の配球や打者の特徴をまとめた手作りのデータカードを持ち込む。
感覚頼みではなく、地道な準備で勝負する選手です。
キャプテンシップと家族への感謝
チームでの山里宝選手は周りを明るくする主将です。
亜大の正村公弘監督は、「私やコーチがこうやろうということを、みんなに浸透させてくれる存在」と信頼を寄せています。
高校時代の監督からは「何かにつけて前向き」、先輩からは「お調子者だけどやる時はやる」と評されました。
負けず嫌いで、場の空気を引き上げるタイプです。
家庭は7人兄弟の6男という大家族。
高校から寮生活でしたが、毎年母の日には母に手紙を贈ってきました。
不調のときは、母の励ましで立て直したこともあります。
家族への感謝を胸に主将の責任にも向き合っています。
山里宝のプレースタイルと特徴
グラウンドでの山里宝選手は、頭脳と身体能力の両方で勝負します。
プロが目を留める理由を、「頭」と「体」に分けて見てみましょう。
圧倒的な野球IQと頭脳派の戦術
最大の武器は、本人も挙げる「野球IQ」です。
相手チームの映像や、打者・投手のデータをまとめたオリジナルのカード。
これをポケットに入れ、試合中も確認しながら、ポジショニングや配球予測に生かします。
配球読みも得意です。
初球をあえて見送り、相手に配球パターンを意識させる。
その裏をかいて、セーフティーバントを決める。
こんな心理戦もこなします。
中日ドラゴンズの山田潤チーフスカウト補佐は、
「野球脳の高さ、野球のうまさが戦力になる」と語っています。
打撃・守備・走塁の優れた才能
打撃は身長174cmの小柄な体からは想像しにくい力強さが魅力です。
東都大学リーグ通算10本塁打のパンチ力があり、引っ張るだけでなく、外角球を右方向へ打ち分けます。
ファウルで粘り、球数を投げさせる場面も。コースに逆らわない広角打法と、柔軟なバットコントロールが持ち味です。
守備はショートもセカンドもハイレベルにこなし、安定感があります。
走塁では50m走6秒1の俊足。
ただし速いだけではありません。
投手の牽制動作に表れる「違和感」を見抜き、盗塁につなげます。
観察眼に裏打ちされた、独自の盗塁術です。
山里宝のまとめと今後の展望
山里宝選手は噂とは逆に準備と自己管理を徹底する努力型の主将でした。
野球IQ、勝負強い打撃、二遊間の守備、独自の盗塁術。
プロ志望届を提出済みで、大学No.1遊撃手との声もあります。
目標はプロで10年、15年と一軍で戦い続けること。
運命のドラフト会議でどの球団が名前を呼ぶのか。
楽しみに結果を待ちたいと思います。

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